実家の田んぼのこと
ようやく遅刻して到着した田んぼですけど、
まあまあ、スタートしてしばらくたった頃でした
ヤンマーがやってくれるので、私がすることってほとんどなくて
ヤンマーをカッコよく乗りこなしているクールな親父に
「ガタガタやで〜!」(←カッコよく乗ってる割にはまっすぐ植えられない親父)
って、ヤジを飛ばして、盛り上げるくらいしかできないのですけど、
周りを見渡してみるとね、減りましたね、田植えする人々
周りは結構荒れた田んぼが増えてしまって、
一回、稲作をストップしてしまうと、あっという間に荒れ放題になってしまうんですね
親戚の家の田んぼも近所の人の田んぼも、荒れ放題でちょっと切なくなりました
うちもね、毎年が勝負なんですけどね
今年も無事植えることができて、本当に良かった!
半年、水のお世話をすれば、また、1年間、美味しいコシヒカリをいただくことができます
本当に、感謝しないといけないですね!
敷地内に、みかんの木を、五本植えたと、父は自慢げに言ってましたけど
福井で「みかん」って育つんですかね?
過酷な北陸の冬を乗り越えられるのか?とふとよぎりましたけど
まあ、みかんの収穫は期待せずに、面白いオチを期待しましょう!
それにしても、田舎は、なんで時間がゆっくり過ぎてく感じがするんでしょうかね〜
物々交換の文化が残ってるし
その辺の人たち、家族と同じような感じだし
息苦しいこともありますけど、なんかホッとしますね〜
結局、しゃべってばっかりでなんの役にも立たない私は、
遅刻してきたのに、さっさと家に帰らされるハメに
一応、これでも参加したつもりです
堂々と、お米、もらって帰るからね〜〜!