欧米風のパンを焼くのはすごく簡単だった!(チャリティオークションで落とした「パンを焼くワークショップ」)
以前に予告しておりましたが、先日、ヨーロッパの女性が企画された「パンを焼くワークショップ」に参加しました。驚きました!パンって簡単に作れるのですね!たった2時間で簡単にできた「欧米風の茶色いヘルシーなパン」のレシピを写真と共に紹介します。
もくじ
参加のきっかけに関してはこちらの記事へ ↓↓↓
1.出来上がった欧米風のパンの写真
2.用意するもの
機器:オーブン、はかり、計量カップ、ボウル
材料:以下の①~⑦
①全粒粉 250g
②強力小麦粉 250g
③お好みでカボチャの種
④お好みでオートミール(だったかな?)
パッケージはこんな感じ↓
⑤お好みでナッツ類いろいろ
⑥左から、塩、バター、ドライイースト、砂糖
左から、塩 10g、バター(やわらかくしておく) 20g、ドライイースト 6〜7g、砂糖 10g
⑦ぬるい水250ml~300ml
3.レシピ
それでは、順番に、欧米風の茶色いパンの作り方を写真と共にご紹介いたします。
①材料を混ぜる前に、オートミールにお湯を注いでおきます。
②「はかり」に容器をのせます。
*このヨーロッパ式の「はかり」は、容器を乗せると自動的に0(ゼロ)に設定されます。メモリを見ながら、ボウルにどんどん、材料を加えてゆくだけで良いという優れものでした。
③計りながら、上の全ての材料を入れます。
④水を加える際の注意!
材料を計って加えた後は、ぬるいお水を250~300ml加えます。ただし、多すぎるとベタベタになって良くないので、まずは250mlを加えて、しっとりした良い感触になるまで、ちょっとずつ、ゆっくりと水を加える方が安全です。今回は250mlだけのお水で、全く問題なく出来上がりました。
⑤お好みでさまざまなものを加える
この頃には、レーズン入りのオートミールも加える準備できました。
カボチャの種も好きなだけ入れて、ナッツ類は手で適当にザクザクと粗く砕いて投入しました。
⑥手で混ぜて、こねる
5分~10分弱でしょうか、手で材料を混ぜて、こねます。粉を巻きこみながら、押したりこねたりしてまとめます。あまりにも乾いていたら水をほんの少しずつ加えますが、触って少し湿っている程度で完成です。
⑦40分、温かい場所で寝かせる
ボウルにタオルをかけて、酵母が活躍できるように、家の
パンを寝かせている間、しばしの間、先生とおしゃべりタイム。ヨーロッパにはいろんなパンがあるみたいですね。
⑧パンの形をつくる
40分経過したら、パンの形を作ります。
私は塊をを2cmくらいに薄く伸ばして、長方形にしまし
先生は丸いパンにするらしい、がしかし、まずは薄く伸ば
拳で伸ばす方が薄く伸ばしやすいそうです。
丸くした後は模様を付けていました。
こんな感じ!
パンの上に飾りを付けても良いです。
*本来は、パンの形を作った後、すぐに焼かず、更に40分待ってから焼くと、もっと美味しくなるそうですが、今回は、私の都合で時間がなかったため、この部分は省きました。省いても特に支障はないようです。
⑨オーブンで40分焼く
タイマーを190度で50分にセットして、10分くらい
そしてパン生地をオーブンの中に入れて、約40分焼きます。
⑩できあがり
40分経過して、私のパンができました。スタートから2時間弱です。
ああああ~~、とぉーーーーーってもおいしそう!
写真だけでは、この最高においしい香りを、届けられなくて残念!
じゃーん、大きく膨れ上がった欧米風のヘルシーな茶色いパンのできあがり!
アツアツのまま、まな板の上で、パン切り包丁でサクサクと切ってもらいました。
めっちゃんこおいしかったこのパンは、あっという間に、私と、私の家族と、数名の友人の胃袋へと消えてしまったのでした!次回は、自分1人で作ってみたいなぁ!
⑪保存方法
防腐剤を一切使っていないので、そのまま置いておくと、数日後にはカビが生えてきてしまいます。切ってラップに包んで冷凍しておくと長持ちします。
4.まとめ
とってもシンプルで簡単なレシピと、その出来上がったパンの美味しさに、驚き、感動しました。大げさな器具もいらないし、オーブンと材料があれば、どなたでも簡単に作ることができると思います。茶色いパンの方が、欧米では健康に良いということでとても人気だそうです。日本では白いパンがあちらこちらに売っており、それはそれでとっても美味しいですが、自家製のパンも良いですね。参加して本当に良かったです!