Treasurebox

玉手箱みたいな日々をつづる日記です

逆境が来た時にどう考えるか(考え方のコツ)

もくじ

 

自分でいうのも何なのですが、逆境がやってくると、俄然、燃えます!

最近は、あまり逆境に襲われていないので、ハングリー精神がやや不足気味です。

f:id:treasureboxes:20171024005706j:plain

ちなみに、日記によると、去年の今頃は、逆境の真っただ中で、反骨精神がMaxまで燃え上がりエネルギーがみなぎってました!今年は比較的穏やかな日々を送っているみたいです。

 

このままでは何となく人生がもったいない気がするので、もうちょっとハングリー精神をかき立てることを自分に課すか、刺激的な場所に出かけていったり、もっと刺激的な人に出会ったりする必要があるなあと考えているところです。

 

よって、来週の連休に、大都会で2日間に渡って開催されるスピーチコンテストの全国大会と、パーティ(金額、結構高いなあと思いつつ・・・)、「えいやーーー!」と申し込んでしまいました。(ド田舎者なので、都会のパーティとかめっちゃくちゃ挙動不審者になりそう!でも、ま、それもまた経験ですよね!)

 

逆境と思われることが起こった時、何回も逆境に襲われたことありますが、どう乗り越えてきたのか?自分なりに整理してみました。すさまじい人生を送って来られた方々に比べたら、全然大した逆境なんかに出会っていませんが、、、、。一応自分の答えね。

 

自分にとって都合の悪いことや嫌なことが起こるということは日常茶飯事ですよね。

むしろ、自分の思い通りにならないことの方が多いのが人生だと思います。

そんな時にどんな風に解釈するか、ということです。

 

①「全てのことには意味がある」と考える

f:id:treasureboxes:20171024010508j:plain

「何でこんなことが起こるんだろう?」「何でこの人はこんなことを言ってくるのだろう?」「何で私にばっかり災難が起きるのだろう?」次々と、自分にとって思い通りにならないことが起こった時、その意味を考えてみます。

 

意味なんて本当は何にもないのかも知れないのですが、とりあえず、意味を考えてみる。

「もしかしたら、これは、調子に乗ってる自分への何かしらの忠告かもしれない。」

「もしかしたら、これは、自分の欠点を見直すチャンスかもしれない。」

「もしかしたら、これは、自分を試すために神様がくれた成長の機会かもしれない。」

こんな風に、自分に都合の成長につながる方へと解釈するのです。

そうすると、落ち込んでる暇なんかありません。次のステップへと、急がねばなりませんから。

 

 

②「自分の使命・役割」を考えてみる

f:id:treasureboxes:20171024005803j:plain

他の誰の使命でもない、自分の使命や役割とは何かを考える。

上っ面の学歴や仕事はちょっと横に置いておいて、自分のすべきこと、世の中のために、自分がしなければならない任務というか、ミッション(使命)は何なのか?

 

ミッションとは、自己中心的なものではないと思います。自分以外の誰かのため、家族のため、所属する組織のため、地域社会のため、自分の国のため、そして世界のため、自分がどういう役割を果たすべきなのか、を考えてみる。

 

自分のことばっかり考えていると、堂々巡りで、閉鎖的な考え方から抜け出せないことが多々ありました。自分以外の大勢の人々や、自分が大切にしている人々のことを考えてみると、自分の与えられた環境で精一杯努力しようという勇気が湧いてくる気がします。

 

③「絶対評価」で考える(人と比較しない)

自分と人とを比較すると、ろくなことがありません。学歴に仕事、ルックスや性格、地位や名誉などなど、比較することで、優越感にひたるか、落ち込むか、どちらかでしょ。そんなことは、全くどうでもよいです。

 

人の価値というものは、そのようなものでは測れないわけで、自分の原理原則といいますか、筋を通すこと、ゆずれない一本の柱といいますか、そういうものを守ることは大事だと思います。いろんな人がいろんなことを言いますが、善きことは取り入れ、違うと思うことに関しては、自分を貫く。

 

成すべきことがある時、強い意志が必要ですから、人と比べてどうとか考えることは禁物だと思います。まずは、「自分はどうしたいのか、そして、どうすべきなのか?」を考えて乗り越えた気がします。

 

④心の奥は常に明るく

f:id:treasureboxes:20171024005947j:plain

そして、最後に、心の奥に邪悪な動機があると、何事もうまくいきませんね。

心の奥は常に明るく、清い状態にしておきたいですね。

 

邪悪な気持ちを持っている人がたとえ周りにいたとしても、それを、はね付けてしまうくらいの明るい気持ちを常に持っていたいですね。