「やる気」と「習慣」の違いについて思うこと
ある程度のところで満足して、楽をしよう、とする自分と戦ってます(笑)
人間とは楽をしたい生き物
最近は、楽をし過ぎな自分がいます。
これは、あるべき本来の自分とは違う。
だけど、頭の中ではわかっていても、仕事においては、来年のめどがたってきて、油断してのんびりする自分がいます。
まだまだ全然足りていないのに、すべきことが山のようにあるにも関わらず、ちょっとでもゆるい方へゆるい方へと、傾いて行ってしまう自分。
会社員とかだったら、いろいろなルールがあったり、プレッシャーがかかることがあるので、さぼらずに前に進めるのですが、何事も自分次第な現在は、どうしても自分との戦いに勝つのが大変です。
追い込んでいかないと、すぐサボりたがる(笑)
別人格を作り上げて、より厳しい環境に身を置いて、ゆるい自分を叱咤激励して、前に進ませないといけないなあと思います。
多分、私だけではなくて、どんな人でも、人間というものは、楽をしよう、楽をしようと、少しでも安易な道に進みたがる生き物なのだと思います。
「やる気」は上下するもの
「やる気を出せ!」とか、「モチベーションが大事」とか、いろいろと言われますけど、この「やる気」というものは、日ごとに変わるものではないかと思います。
例えば、誰かに嫌なことを言われた時とか、仕事で失敗した時などは、何も手につかないということが多々あります。
お天気が良いと、気分も良くなり、明るく元気に何でもできる日があったりもしますが、寒くて暗い極寒の日であれば、何もやる気が起こらないということがあります。
状況や環境、お天気や自分の身に起こることなどに左右されがちな、この「やる気」とか「モチベーション」というのは、持ち続けることがやっかいだなという実感があります。
やる気と健康はセット?!
私も、40代半ばを過ぎて、毎日、必ず元気いっぱいというわけではない時があります。
身体が重かったり、(←ただ太っているだけ)
朝、すんなり起きることができなかったり、
食欲がない、もしくは、深夜に空腹になって、ジャンクフードを食べるなどなど。
運動と食事など、健康管理とセットで取り組まないと、「やる気」を維持するのは大変な気がするのです。
私だけでしょうかね?
今度は、「やる気」に関する本を読んでみたい。
習慣化した方が早い、と思う
やる気を維持する手間暇を考えると、毎日の習慣にしてしまうことは、スキルアップしたい人にとっては、手っ取り早い方法なのではないかと思います。
資格試験の勉強をしていた時期がありまして、その時は、一日のうち、確保できる一定の時間を決めて、例えば30分とか集中できる時間をきめて、その時間になったら、体調がどうのとか、今日は気分が乗らないだとか、有無を言わさず、スタート!
30分だけでも、集中すると、意外とその後エンジンがかかって、調子が良くなったりするのです。
ラジオ体操やってから、何か一日がスタートするみたいに。
朝の30分の集中勉強というのは、そういう意味で、自分の一日のスタートには良かったなあと思います。
まとめ
今も、毎朝決まった時間に音読を続けています。
今のところ、欠かさず続けて、そろそろ1年です。
1つの習慣が身についたら、それを少しだけ増やして、ルーティーン化させていくことが、結局はスキルアップに早いのかも!
習慣化するためには、最初、数週間が慣れるまで大変なのですが、そこさえクリアすれば、後は日課となるので、苦しい感覚はなくなると思います。
できれば、未来につながる良い習慣を身につけたいですね。