海育ちの私のカニあるある
クリスマスプレゼントなのか何なのかは知りませんが、ありがたいことに、「カニ」をいただきました。せっかくなので、大好きな「あるあるシリーズ」っぽく報告してみたいと思います。
前提として、私は福井県の海岸沿いの町で育って、カニは小さい頃から、食べまくって育っています。おやつ的な感じでね。
ちなみに、今回頂いたカニは、もちろん、越前ガニではございません。カナダ産だとか。隣のカニカマは、大きさを比べるために置いてみました。
もくじ
①カニと聞いたのに、カニの脚だったことに、若干へこむ
下さった方には、大変感謝しています。もちろん、本当に嬉しいです。
がしかし、、、、ふたを開けてみたら、カニの脚の部分だけだったことに、ちょっぴりガックリ。一番嬉しいのは、セイコガニ(雌)の甲羅の中にある赤い身なのです。
②食べる前は、とりあえず、気合を入れる
カニは大きめのバットに入れかえて、手を洗って、肘まで袖をまくりあげて、「えいや!」と気合を入れないと、食べる気になれません。超、めんどくさいですからね。カニの足を食べるのは、正直、超めんどくさい。いや、でもとっても感謝していますよ!
③水ガニだったら大歓迎だけど
水ガニ(ズボガ二とも言う)という脱皮後すぐのカニ(期間限定で県外にあまり出回らないカニ)があるのですが、これは、食べやすい。身が中に残っていたとしても、口をつけてストローのように吸えば、ズボッっという音を立てて、簡単にカニの身が出てきます。
④カニの身が脚の中に残るのがイヤ
水ガニ以外のカニは、上手にしないと、脚の中に身が残ってなかなか出てこないことがあって、イライラしてしまいます。
旅館などで出されるカニは、包丁で脚のところに切り目を入れてくれてたりしますが、そこまで、家で、カニの脚ごときに手間をかけるのも面倒。
だから、さっさと手際よく食べたい私は、こんな風に食べます。都会の方はもしかしたら知らないかも、、、、と思いまして、写真を撮ってみました。
まずは脚を外す。ここで、膝みたいな部分?関節?といいますか、節ですか?ここでちぎってはいけません!
ポキっと軽く折った部分がわかりますか?節から少し離れたところを折ると、、、
こんな風に、キレイに身が出てきます。このまま食べられます。
次は、小さい節の部分をちぎってOK!
ここはすぐにとれます。
そして、最後に、小さい脚の部分ももったいないので、同じようにポキっと折ります。
身は小さいけど、せっかく入っているのにもったいないので、簡単に食べる方法です。
関節部分でちぎってしまうと、大変です。吸っても吸っても出て来なかったり。包丁で切るのも面倒ですしね。
⑤ハサミの部分が一番疲れる
かたい!とにかく、一番かたい。めっちゃ疲れる!だから、最後に格闘する!
⑥まとめ
クリスマスに、思わぬカニのプレゼント、嬉しかったです。しばらく、食べなくて大丈夫なくらい食べることができました。