ザ・ルーズドックスファン必見!CDの歴史(2018年のソーセージライブ記録)
元ザ・ルーズドックスのお2人(前田一平さんとタカハシケンジさん)による「帰ってきたソーセージライブ」が2018年6月17日(日)、福井駅前の「北の庄クラシックス」にて開催されました。
追っかけ屋としては、遠くにいるルーズドックスファンに届くと良いなという祈りを込めて記録します!
- 去年と比べてパワーアップしていたライブ
- ギターに加えてピアノが登場!
- 一平さんのパパさんがきれいに笑いをかっさらっていった
- 選曲について
- CDの歴史(コメント付き)
- リクエストタイムに弾いてくれた曲
- 感想
去年と比べてパワーアップしていたライブ
受付で頂いた限定CDです!今年も、手書きだぜぃ!
ご準備大変だったと思いますがありがとうございました!
一言では言い表せないですが、クオリティがとっても高い、そして和やかであたたかい雰囲気のライブでした。いっぱい感動しました。
今年はルーズドックス色が濃くなっていた気がします。去年は、どちらかというと、ルーズドックス色も出しつつ、僕達を見て欲しい!みたいな雰囲気の印象だったのですが、バンド時代の色が強まっている気がしました。
何といいますか、去年はソロコーナーもたっぷりありまして、バンド後のオリジナル曲が多かったりしたのですが、今年は特にバンド時代の曲がとても多く、二人の時間が長い。更に一曲一曲のクオリティが凄く高くて、バンド時代をとても大切に、とぉーっても大切に大切に思っている気持ちが特に強く伝わってきた気がしました。
ギターに加えてピアノが登場!
昨年はギターとパーカッションなどでしたが、今年は、グランドピアノが登場していました。これはライブ後の写真です。
ガングルオンの前波芳明さんが、後半からピアノ演奏で合流されました。このピアノ演奏が本当に素晴らしかった!一緒にいたお友達も皆、メロメロになった最高のピアノ演奏でした。
もちろん、前田さんのギターも歌も最高!ギターだけでなく、パーカッションなどなどたくさんの演奏と歌、その他様々な準備を綿密にされたタカハシさんには脱帽&深い深い感謝を捧げたいです!多くの曲で、お二人の声のハーモニーがキレッキレに決まってました!
一平さんのパパさんがきれいに笑いをかっさらっていった
ライブ開始時と途中で、パパさんが絶妙なタイミングで、2回、大爆笑を巻き起こされました。さっすが、きれいに笑いをさらっていきましたね。
最後にご親切に記念写真を撮ってくれたのはパパさんでした。最初から最後まであたたかいライブ。本当に嬉しかったです!
選曲について
「ソーセージ」(2番ができた?)、「喜怒哀楽」から始まって「日曜日」
「ベイビー」を昨年は一平さんが一人で勝手にやっていて作曲者のタカハシさんが横で眺めるというワンシーンがあったのですが、今年はタカハシさんと一緒に二人で一曲フルに歌ってくれました。
「ステレオ」と「ラジオガール」もありました。ラジオガールはアンコールの時。
今年は、「その曲いきますか????」と心の中で突っ込んでしまった曲もたくさん出てきました。4人のバンドの曲を、2人でやるにはチャレンジングな曲が盛りだくさん!
ビックリしましたもん、「平成コンプレックス」!その曲、大好きですけど、事前に予習をしていきましたけど、まさかアコギだけではやらないと予想してましたが、やってくださいました。四人分を二人で、凄いなあ!
あと、フルコーラスで、途中の間奏も完全に再現してくれた曲が「しょぼい顔すんなよベイベー」。福井でここ最近、いろんなところで聴いたことありましたが、短縮版が多く、CDの曲そのままのフルで演奏して下さったのは初めて聴きました。
「奏愛」は、ピアノとギターで歌も感動的だったし、良い声でした。
ピアノ演奏だけの「反撃」もしっとりとしていて大人の雰囲気の、若い時のライブや地下道で歌っていた雰囲気と全然違う感じの曲になっていました。
メジャーのエンディングの「夜になれば」も聴けましたし、最後の方では大黒摩季さんと歌っていた「雨のち虹色」とか名曲もどんどん後半にかけてルーズの曲が目白押しでした。
締めの曲は、「老若男女」。やっぱり聴衆が「オーオーオオ」の部分言わないとね!
曲全部、名曲盛りだくさんで、とっても良い選曲と構成だったなあと思いました。
二人のコメディトークもキレッキレでしたよ!
CDの歴史(コメント付き)
ライブ会場の一角に「ルーズドックスミュージアム」なるものを用意して下さっていました。ライブ後、大行列ができており、慌ただしい状態で、混雑しているところでとりあえず全部写真を撮ったのですが、あまりにももったいないので、日本のどこかにいる多くのルーズドックスファンの方に見てもらいたいなあと思いました。
計24枚のCDの歴史(タカハシさんと前田さんのコメント付き)です。コメントがないものもあるみたいですが、きっと深い理由があるのだと思います。(笑)
「ONE」
「彗星2」
「ONE ONE」
「かませ犬 on TV」
CD「8」(コメントは「A」)
CD「A」(コメントは「8」)
「スタート」
「老若男女」
「魚」
「TMT 2004」
「ラジオガール」
「a boy」
「しょぼい顔すんなよベイベー」
「平成」
「SHOW-KA」
「夜になれば」
「奏愛」
「ONE DAY」
「エンタ系アコロック音楽盤vol.1」
「A SIDE SPLIT grassfield」
「ANSWER」
「AEI RECOMMENDS 2008」
「ラストソング」
「THE LOOSEDOGS Last Live」
リクエストタイムに弾いてくれた曲
お客さんに、ほんのちょっとの時間、リクエストを募った時間があって、「投げ捨てろ」と「コバルトブルーの下で」をちょっとだけ弾いたり歌ったりしてくれました。
うっかり「きっしょうじゅうけんの歌」とか、「ハトヤの歌」とか、言いそうになる自分を押さえて、言わんといて良かった―と思いました。今年は空気を読めました。
感想
大人になった今は今で全然違った魅力がありました。
ずっと仲が良いというのは美しいことですね!
本当に素敵な時間をありがとう!と伝えたいです!
個人的には、一緒に行った方々も大喜びでしたし、会場で何年振りかわからないくらい久しぶりに出会った方々とのひと時も楽しかったです。