自己流、悩みの忘れ方

昨日、修羅場のような恐ろしい状況にあった記憶があるのですが、今日は、朝からなぜか気分爽快。良いことも悪いことも翌日には半分忘れていると聞きますが、すっきり忘れて快適ですわ。

もくじ

自己流、悩みの忘れ方　その１　食って寝る

美味しいものを食べて一晩寝たら、すっかり忘れてしまいました。

もはや、一体全体、何の話でそんなにイライラしていたのか思い出せない。何を昨日悩んでいたのだろう？と思い出そうとするのですが、すごく悩んでいた感じはするんです。本当に、この先どうしよっかな・・・みたいな。

悩みがある時は美味しいものを食べて寝るに限るね。考えて思いだすのも面倒なので、このままほおっておくことにします。

だから、私は痩せられないのかも。目指せ、ハッピーそうなおデブ！

自己流、悩みの忘れ方　その２　良いフレーズをつぶやく

元気が出ない時のために、普段から蓄積している「良い言葉バンク」の数々に舞い戻り、自分の今の気分に合ったフレーズを探して、ハッと気づいて、その言葉を心にしみこませる。

たくさん言葉があればあるほど、暗黒から脱出しやすいなあと思います。

「ピンチはチャーーーーーンス！」とかね。

「人生楽ありゃ苦もあるさ」とかね。

「万事、塞翁が馬」などなど。（←レベルが低い・・・）

本当はもっとカッコ良いフレーズを書きたかった・・・。

自己流、悩みの忘れ方　その３　発信する

もやもやとした気分は、溜めておくと精神衛生上悪い気がするので、どこかに発散するべく、気持ちをぶつける対象を探します。

信頼できる人がいればその方に。家族が一番かな。その次、友達とか？でも、私は誰か他の人に愚痴を言うのは好きではないので、愚痴を言ったって誰も聞いてて嬉しくないし。というのは、人の愚痴を聴くのが嫌いなんです、私、はい。

「それを話されて、どうしたらいいの？」って思うんで、女の人って愚痴ばっかり言う人が時々いますけど、そういう人とは、ちょっぴり距離を置きがちな今日この頃です。だから、私の周りに、愚痴を言う人はとても少ないですね、最近。

話がそれましたけど、発信するとスッキリするので、昔はよく書いていましたね。気持ちを整理するために、日記帳やノートによく書いていました。最近は、書くのが追いつかないので、１人で自分と対話します。（やり方はヒ・ミ・ツ！）

とりあえず、溜めこまない方が良いと思います。溜まりに溜まって何かが爆発すると良くないと思うので。発信すること、誰かに言うとか、何かに書くなどなど。

自己流、悩みの忘れ方　その４　体を動かして汗をかく

歩くとか、走るとか、踊るとか、歌うもOK。とにかく、身体と心はつながっていると思うので、身体を動かして汗をかくと、ものすご～くスッキリしますね。悩みも何もかも忘れる感じになりますね。

筋トレとか、走ったりすることは苦手ですが、歌ったり踊ったりは大好きなので、基本的に音楽をかけて、身体を動かすとスッキリ。ここぞという時に聞く１曲、決めておくとよいかも。血が騒ぐ１曲ね！

自己流ではないけど、悩みの忘れ方　その５　反応しない

この本、良かったですよ。人に勧められて読んだこの本、素晴らしかった。

著者がなんといいますか、ものすごい経歴をお持ちの方で、それだけでも惹きつけられる一冊です。著者は、中卒から放浪を経て、東大法学部に入り、今はお坊さんのようです。「合理的な考え方」の本、とても印象に残る１冊です。

まとめ

先日読んだ本「君たちはどう生きるか」によると、（p.268から以下引用）

誰にとっても「苦痛」というものは望ましいことではないが、そのおかげで、「本来人間がどういうものであるか」を知ることができるという。

身体に苦痛を感じなかったら、傷の深さに気づかず死んでしまうかもしれない。

「心に感じる苦しみやつらさは人間が人間として正常な状態にいないことから生じて、そのことを僕たちに知らせてくれるものだ。そして僕たちは、その苦痛のおかげで、人間が本来どういうものであるべきかということを、しっかりと心に捕えることができる。」

これを読むと、「食って寝る」とか、、、、レベルが低すぎる気がしますが、、、。(笑)　自己流なのでそこは勘弁してもらいまして、とりあえず、修羅場から復帰できましたので、良かったことにしたいと思いまーす！