見るべきところは5センチ上、たとえどんなレベルにいようとも
「そんなに遠くを見てもいけないし、かといって、周りを見て嘆いてもいけないよ!」って身近な人に言われました。
たとえ、階段の一番下にいようとも、一番上にいようとも、見るべきところは5センチ上のところだよ、って。
自分ができることで、自分の手が届く範囲のことで、工夫したら、もうちょっと良いものができるなあと思えるところだけを見て、そこに集中して頑張れって。
なかなか良いことをおっしゃいますなあ、と思ったのですが。
たとえ、周りの人や周りの環境が自分にとって好ましくない状態であったとしても、
どのような環境に置かれていたとしても、そこには影響されずに、自分の手の届く5センチ上のところを見て、頑張りなさい、って。
そして、決断を迫られる私。
決断というのは、決めて、断つこと。
何かを捨てないと、何かを決められない。
どうやら、私は、宙ぶらりんであちらこちらにふわふわしていて、迷ったままの現状維持、ぬるま湯、カンフォートゾーン(快適なところ)から抜け出せていないようです。
決めずに迷ったまま決断せずに、だらだらとあっちつかず、こっちつかずにふらふらし続けることは楽なんだけど、あなたの人生、それでいいの?って。
二つも三つも道があったら、これもやりたい、あれもやりたいでなくて、1つに絞る。
どちらに決めても正解だから。
どっちに決めたって、それが正しいということにするの。
これが正しかったって、納得して進めていくの。
正しいかどうかなんて、大きな問題ではなくて、自分が納得しているかどうか。
少なくとも身近な人からはそう見られているみたい。
ふわふわしているんだって。
目標がない状態は良くないよ!って。
現状維持は退歩だって。
もっと向上しろって。きびしーーーーー!!! (;^ω^)
目の前のことを一生懸命やっていると、周りからいろいろなことを頼まれてそこから道が開いたりすることがあるよって。
ご丁寧にヒントまでくださって。
やりたいことをやっていて良いわけではない。
何でも頼まれたことを徹底的にやるんだよって。
やりたいことを探すと迷路に入るよって
ああしたいとか、こうしたいとか、目標は探すと迷路に入る
ちょっと前は、アンテナビンビンに張っていて、背筋もピンと伸びていた時期があったのですが、最近、八方ふさがり状態から抜け出しまして、快適ぬるま湯を楽しんでいる状態にあります、はい。
DNAがビンビンに叫ぶ状態
ソールシャウト、魂が叫ぶ状態
なんか、そんな感覚を呼び起こしたい!