選択に迷った時には狭き門へ
「苦は楽しみの種、楽は苦の種と知るべし」という言葉は、水戸黄門様のモデルこと徳川光圀の言葉だそうです。ここ最近のいろいろな出来事から、今日はこの言葉が身にしみます。
選択に迷った時には狭き門へ
「狭き門より入れ」(聖書)という言葉がありますが、全然クリスチャンではありませんが、「自分にとって厳しい方の道が正しい方の道であることが多い」ということを、若かりし20代の頃に尊敬していた方に教えていただきまして、今でもできるだけ実践しようとしている自分がいます。
「だいたいね、判断に迷った時は、自分がしんどい方を選びなさいよ!そっちの方が、だいたい正しいから」と。世の中の「原理原則」に従って考えると、正しい方というのは自分にとって厳しい道だという。
「もし、人生において、岐路に立たされた時、判断に迷った時は、自分にとって厳しい方を選びなさい。将来的には、そちらが正しかった、ということが後で分かることになりますから。」
未だに記憶に鮮明に焼きつけられているのですね~、この言葉。
当時の尊敬していた方というのは、ある経営者の方でした。
何の選択に迷ってるのか
ある大きな支払いがありまして、払わなくても良い方法(楽な道)と、きちんと払う道(自分にとって辛い方)がありまして、昨日は迷っていました。
(すっげぇ、払いたくない・・・)←(自分の本心)(T_T)
でも将来的には、今厳しい方を選ぶ方が正しいのかなと。
ぬくぬくと過ごせる楽な道に居続けたいけれど、、、
厳しい方を選ぶと、これから自分を叱咤激励して、険しいジャングルをかきわけて進まないといけないことになるので、本能的には拒絶しているのです。
(↑↑↑ 我ながら迷っていることのレベルが低すぎて笑えてきますわ・・・)
というわけで、冒頭の、水戸光圀公の言葉「苦は楽しみの種、楽は苦の種と知るべし」が心に響いているわけです。
2つの仕事でもまだ迷う
勤めている学校の方も、今のまま現状維持を目指すならとても楽なのですが、大きく変化の時期を迎えておりまして、全然楽ではないです。
どんな仕事もどんな職業でも、楽ということはあまり無いとは思うのですが、今現在、本当に大きな転機を迎えています。
崖っぷちに立たされている感じ(?)とでも言いましょうか。お尻に火がついて前に進むしかない状態、とでも言いましょうか。
でも苦しいだけではなくて、特にここ最近は、教材研究が楽しい。思い描いた理想のカリキュラムを実践できていて、とても仕事が充実しているので、どっぷり教育の方に浸かろうかなという思いもあるのです。
教育には20年以上長い間関わってきているので、9年ほど関わっている観光業と比べれば向いていると思います。だから、どっぷり教育専門で生きてい行くのも有りだと。
そんな中、郵便受けに届いた、某旅行会社からの契約書。
(あ、そうだった。契約更新を保留状態にしていた・・・。)\(゜ロ\)(/ロ゜)/
(これを書いたら、契約か・・・。)(@_@;)
↓ ↓ ↓
「苦は楽しみの種、楽は苦の種と知るべし」
ということで、今年も多分、近々契約更新するでしょう。(笑)
(↑↑↑ こっちも迷っていることのレベルが低すぎる・・・)
優先順位が大事だな
だからこれからは、優先順位をきちんとつけて、バランス良く過ごそうと思っています。時間も大事ですし、健康も大事ですし、何といっても楽しくなかったら人生面白くない。もっといろいろなことにチャレンジしてみたいし!
ということで、趣味でのめりこんできたスピーチクラブ活動に関しては、これから楽をさせてもらいたいなと!
行くよ!行くけどね、参加しますけどね、優先順位は低めになります。もっと優先させいたことがたくさんあるのでね。
つらい決断というのは本当につらい訳ではない
勘違いしないようにメモですけど、「つらい」「厳しい」決断というのは、自分の身体がつらいとか、しんどいとか、精神的につらい、という意味では全然ないです。
仕事というものが、「人の成功のお助けをすること」であるならば、それをするためには、自分がたくさん貢献するべきだということ。
自分が楽なことをしていると、お助けはできませんということ。
選択肢が多い時は素直な心で考えよう!
二つに1つという選択肢ではない場合もあるわけで。道が無数にある場合もあるわけで。正しい道と思う道に進みたいのもありますが、一度きりの人生なので、素直な自分の心の奥の声に従って決めたいなと。
最近のちょっとした心境報告でした!