Treasurebox

玉手箱みたいな日々をつづる日記です

身の危険を感じるほどの雪ですわぁ、北陸福井ですけど

今日は、朝、もうね、ヤバいと思いました。身の危険を感じましたもん。あれ、私、死ぬかもしれん、、、みたいな感覚に一瞬とらわれました。一瞬だけね!一瞬!全然大丈夫ですけど。

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もくじ

腰まである深い雪に車が埋もれていた朝

駐車場に置いてある、私の車の上に、40~50センチの雪が積もっていたんですよ。車の周りには、腰ぐらいまで、たぶん90センチくらいの雪が積もっていて、まず、車のドアまでたどり着くために、ものすごい雪をかきわけてかきわけて。

 

今日は、降りたてほやほやの軽めの雪だったから、まだふわふわとしていて軽かったのですが、それでも、駐車場の雪に埋もれた車を見て、げんなり。(-_-;)

 

どっさり降ると、車を出すのに時間がかかるので、まともに仕事に行けないんです。今日は、ものすごく早めに家を出て、無事、仕事場には行けましたけど、危なかったです。 

 

「これ、あかんやつや・・・。」

「仕事に行けんタイプの雪の降り方や・・・。」

  

独り言をつぶやきながら、スコップで、とりあえず、車の近くまで深い雪の中を歩いて、車の周りだけは、雪を取り除きました。

 

この時点で、車の上のこんもり積もった雪は一切手つかずのまま乗ったままです。

車の周りに腰まである雪があって、ここで、上の雪を落としたら、さらに車が埋もれてしまいますからね。とりあえず、一旦、乗りこんで、エンジンをかけまして、

 

(前進で駐車しているので)まっすぐバックして、ちょっと広いところに出て、そこで車の上の雪を落とそうと思ったわけです。

 

一瞬、「死」を身近に感じた瞬間

もう、ただただを頼りに、まっすぐバックしましたよ。

 

前も後ろも何も見えない真っ暗闇の車を運転してバックするの怖いですよ~

盲目で運転する感じ。

見えないところを手探りで進むの怖い。

 

両端に車があるので、ぶつけたらいけませんし、まっすぐ、勘でバックしたところ、何となくこの辺で良いかなと。車の上に乗った雪を落としても良さそうかなと思いまして、車から出ようと、ドアを開けようとしたところ、

 

 

 

開かない!!!!!

 

 

扉が全然開かないの!

 

 

これ、ヤバいやつですよ!このまま閉じ込められたまま死ぬやつ!

前も後ろも見えない、すっごい真っ暗な中で、閉鎖されたまま、扉も開かない。

 

もう、怖かった~。

死の恐怖を感じましたもん。

 

あれが、もし雪ではなくて、水だったら、確実に死ぬやつですよね。

扉が開かなくて、閉じ込められて。

 

一瞬、「死ぬ時ってこんな感じなんだ・・・」ってよぎった。

 

もう、慌てて元に戻すために、前進して、一旦扉を開けて、安心して、

 

そしたら、今度は、ドアが閉まらないの。

雪がドアにたくさん挟まっていて、ドアが閉まらないのですよ。

 

道がガッタガタ

その他の、困ったことと言えば、道路に雪がある状態で凍った状態のガタガタ道。

 

長島スパーランドのホワイトサイクロンか!って突っ込みたくなるくらいの凸凹な道路でした。運転しながら気分悪くなりました。移動時間が倍以上かかります。

 

トラックの荷台に雪という光景

家の前を通るトラックが、何台も、後ろに雪をてんこ盛り載せて、走っていましたね。いよいよ雪をどかす場所がないのですね。

 

私も、近くに川や運河でもあれば助かるのですが、どかした雪の行く場所がないのでトラックで運んで、川の辺りに捨てるのだと思います。

 

ひっくり返った自動車

 昨日のことですが、前方がくしゃくしゃになった車1台と、その近くに、裏返った車の事故現場を通りました。

 

ハリウッド映画のような、裏返った車の光景にビックリでした。無事であることを祈ります。冬は、ありえない事故が、ちょとした油断で起こるので、気をつけたいです。

 

そしてまだまだ降り続く雪

明日は、大事なイベントがあるのですが、心配です。

会場に無事、全員たどり着けるかが心配。臨機応変に対応したいです。

 

ブログ書いている場合じゃないのです。実を言うと、いろいろ仕事や頼まれごとが滞っているのです。でも、書かずにはいられない気分でした。