Treasurebox

玉手箱みたいな日々をつづる日記です

高校生の英語ディベート全国大会を見学して思ったこと

今日は刺激的で感動的な一日でした。

 

実は数日前から興奮していたのですが、今日は、あまりにも興奮な一日だったので、写真一枚も撮ってないのですが、一応、記録として書いておかないと。

 

本当はもっともっと色々なことが頭の中でぐるぐるしているのですが、少しだけ記録!

 

 高校生英語ディベート全国大会 in 福井

高校生の英語ディベート大会の全国大会が福井で開催されるということで、見学のお誘いをいただき、丸一日、4試合を観戦してきました。

 

全国大会なので、全国から高校生ディべターが福井県に集結!

 

最初に簡単に自己紹介をするのですが、福井のことに言及してくれる生徒さんもいて嬉しかったです。

 

本当に圧倒されました。

高校生、ほとんどが2年生だと思うのですが、素晴らしい闘いでした。

 

 

英語は話せて当たり前の時代が来ているね

大学入試方法もこれから大きく変わりますしね、時代は変わってゆくね~、としみじみ感じました。

 

海外留学しないと英語ができないとか言っていた時代がもう古いね。

 

帰国子女でもない、国内でがっつり日本人の生活をしている高校生が、とんでもない英語力を身につけている。

 

やっぱり発音、アクセント、話し方、だなあと思った

ディベートは、制限時間内に、たくさんの情報を入れる必要があるからか、ものすごく早いスピードで話します。

 

でも、そんなにスピーディに話す高校生たちの中でも、やはり、発音、アクセント、抑揚、間の取り方、声の調子、がうまくできている子は、早いけれどもわかりやすく説得力が増す。

 

逆に、紙を読んでいる感じの生徒さんも中にはいて、発音・アクセントが正確でないと、聴いている方は内容がきちんと理解できないのですね。

 

あれは不利だと思う。

 

パブリックスピーキングの時代が来てるね

逆に、もう紙を全然見ないで、正確な発音で、パブリックスピーキングのスキルを身につけている生徒さんの説得力といったらすさまじい。

 

発音・アクセントはもちろんですが、正確なわかりやすい文章で、アイコンタクト、ジェスチャー、適度な間、意味のまとまりでの区切り、声のバラエティ、声の大きさ、不必要な言葉(「あー」「えー」とか「うーん」など、)を言わない、などなど、印象がすごく良い。

 

まとめ

刺激、受けまくりの感動しまくりの本日でした。

 

それを愛のある言葉でフェアにジャッジする審判の方々にも感動。

 

熱い熱い高校生たち!

 

ディベートの試合の場では正々堂々と思いっきり出せる力を出し切って精一杯闘い、終了後は明るい笑顔で握手して友達になるキラキラした若者たちの姿を見て、明るい未来を実感しました。

 

今日はとりとめもないのでこの辺で。