外国人の日本語サークルへの参加が楽しいという話
最近、いくつかの新しいグループに所属しまして、というか、一本釣りされて勝手にグループに放り込まれたという雰囲気ですが、、、ちょっと語弊があるね(笑)、いつの間にか、グループに招待されているのよね~。
そのうちの1つのグループの活動がユニークなので、ちょっと書いてみたいと思います。
SNS時代のゆるい関わり方
実はいくつかのグループに招かれたのは良いのですが、グループチャットのスピードに全然ついていけていない、私・・・。
いやはや、SNS時代は、マイペース人間にはなかなか生きにくいです。(;^ω^)
でも、良いのですよ。
私みたいな者で何かお役に立てることがあるなら、自分にできる範囲で貢献しましょうというスタンスで、あくまでも「できる範囲で疲れない程度で」、という自分なりのルールでお手伝いしたいと思います。
開き直って、やれることだけは自分なりに貢献するの。
できないことは、できないって、はっきり言うつもり。
その代わり、やれることはしっかりやる。中途半端は良くないと思うから。
外国人の日本語サークルは楽しい
新しいグループに招待されたうちの1つは、日本語を学ぶ外国人のグループです。
数年前に英語落語家さんを福井に招待してイベントをしたことがあって、その時に、外国人の英語の先生などにたくさん参加してもらったことがあって、その時からのつながりとかもあって、グループに入れてもらいました。
日本語の勉強会に、日本語のネイティブスピーカーとして参加しているのです。
そうすると、学ぶ外国人としては、微妙なニュアンスとかまで日本人がいることで理解できたりするからありがたいみたいで、けっこう感謝されるのです。
そして更にですね、その外国人の日本語サークルのメンバーの中に、私が以前お世話になったネイティブの英語の先生も数人おりまして、なんか懐かしくって懐かしくって、本当に楽しい。
英語の試験に向けて頑張っていた時、そのネイティブ先生は私に徹底的に英語で教えてくれたけど、今は、私がその先生方に、日本語しゃべって日本語の説明しているのですよ。
今回は立場が逆だけど、自分も外国語を勉強してきたから、ものすごく共感できて、本当に良い調和が生まれている感じがする。
どうしても日本語で言えない時は、外国人も英語で話をするし、そうなると私にとっては英語の勉強にもなり、ありがたいのです。お互いさまでとても助けになるなあと。
日本語を真剣に学んで、上級レベルの日本語を話せる外国人は、日本のことが大好きであることが多いので、日本語以外のことも聞かれるし、本当に面白い。
このグループに誘ってもらって、招待されて、良かったなあと。
外国人と話すことのメリット
日本人だけでいることも好きですが、外国の人と話をすると、見方がいろいろで、違う意見を聞けることも面白いところです。
先週の会合では、海外で起こる事件のことや、日本人の仕事への考え方、ベジタリアンについて、日本の政治のこと、音楽の著作権の話とか、さまざまな話題についてディスカッションしました。
日本語だから、私は流ちょうに話をできて、外国の皆さんは、必死で日本語を話します。
でも、言いよどむ時も結構あって、おそらくこの日本語を言いたいのだろうなと、正しい日本語に言い換えてあげたりします。
あと、私がべらべらとしゃべっていると、「〇〇って何?」と、彼らにとって新しい語彙に関しては突っ込みが入るので、それを詳しく説明するのです。
なかなかバイリンガルに頭を使う時間となっており、サイトラ会も面白いですが、外国人と話すことは、もともと大好きですし、今はとても参加することが楽しいですね。
まとめ
新しいグループの活動も最初は面食らいましたが、徐々に慣れてきたかなと思います。
あくまで自分のできる範囲で貢献するという立場ですが、人とのつながりは、特に今後大事にしていきたいなと思いますので、コツコツできることを頑張りたいなと思います。