悲しいけれど、良いところもある「老いあるある」
人生において、40代というのは、クリエイティブな時期らしいというのをどこかで読みました。
経験も積んで、専門分野の知識も増えてきて、まだまだ健康で体力もあって、一番、今が何か達成するのに適している時期なのかも。
でも、日に日に、毎日進むにつれて、若返ることはないわけで、それを考えると、一刻も早く、やりたいと思ったことは、素直に今すぐやろうと。
行きたいところには行って、会いたい人には会って、感謝を伝えたい人には、きちんと伝えたい。
いつでもポックリ行けるように!(笑)
でもね、最近特に思うのは、何かしたいと思っても、結局自分一人ではなかなかできないのです。
結局誰かに助けてもらわないとできないので、1人で何かを達成しようと思っても、結局難しい。人の助けがいる。いろいろな人に助けてもらわないといけないわけで。
勘違いしたらダメだなと特に最近思います。
1人で何かできると思ったらダメだなあと。大きな間違い。
いろんな人のご協力を得たいと思ったら、プライドとか捨て去ってね、謙虚にならないとね。
ところで、話は全然変わりまして、今日は何となく「あるある」を言いたい気分!
最近感じる「老いあるある」が整いました!
物忘れのレベルアップ!
外にお出かけしようと思いまして、肌寒かったので、ジャケットを着ようと思いました。
それが、無いのですよ。
ジャケットを探すこと数分、家中探してもナッシング!
あれあれ?車の中かも!
そして車の中にもナッシング!
えーーーー、うそーん!
記憶をたどって、たどって、たどって、ジャケットがあった場所は・・・。
なんと、2日前に行ったカフェでした。(笑)
2日間気づかないって、普通ですか?皆様。
1つラッキーだったのは、福井のお店だったこと。
金沢でなくて良かった。(笑)
転ぶ、つまづく、すりむく!
先月、某観光地で、階段ですっころんで、腕や背中にアザができまして、ようやく治ったところですが、、、、。
また、つまづいて転んで、今度はすりむいて、腕と膝をすりむきました。
でもね、つまづいた場所が、ほどんど段差のない、ゆるやかな小さな出っ張りがあった場所でして、普通は転んだことが無いところで、派手に転んでしまいました。
歩いている足の高さが低くなっているのかしら。
普通のことが、ちょっとずつ、普通でなくなっていくのかなあ。
ちなみに、今、キーボードを打つ左の指が、ビンビンしびれていて痛いのですが、これは、ギター練習が原因!(笑) 成長痛どす!
美しいものが前より愛おしく感じる
これはカメラをゲットしたからそう思うのかもしれないのですが、美しいと思う感覚が、前よりも敏感になってきたような気がするんです。
景色を見ても、自然の音を聴いても、昔は何とも思わなかったことが、なんか美しいとか、愛おしく感じると言いますか。
歴史的なものとか、古いものとか、もともと好きだったのですが、昔よりももっと、何というか、深くありがたみを感じられるようになってきたような気がするのです。
だから、どこかに出かけて、何かを見たり聞いたり、たくさん生きてる実感を感じたいと思う。
親への感謝が増す
論語の言葉で、「親の年齢を忘れてはいけない」という意味のフレーズがあるのですが、自分が年齢を重ねていくと、それと同じペースで親も老いているのですよね。
親も自分たちより先を進んでいますから、心配の対象が増えるって、一見悲しいけれど、それはそれで、できることすればいいと思います。
親には悪いなあと思うことばかりだけど、前よりももっとケアしよう。
まとめ
何ごとも、良いこと半分、悪いこと半分、って考えると意外と落ち込まなくて済みます。
事実は見方次第で、良くもなるし、悪くもなるの。
解釈を変えれば、老いも、前向きに捉えられると思う。
40代は、有意義に楽しもう!