私、持ってるかもしれん、と思った瞬間の話
ちょっと、これってすごくないですか?
自分で言うのもなんですが、「何かもってそう」と言われるタイプではあるのですが。ゾゾッとした瞬間があったのでシェアします。
今日の話は、先日のお話の続きなのですが、
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先週でしたか、土日にちょっとやらかしてしまいまして、
土曜日の会合に90分遅刻、日曜日の会合には60分以上遅刻して参加しました。
(もはや、欠席した方が良かったレベルの遅刻です、はい)
たまたまどちらの会合にも出席していた友人が、私の行動を見てか知りませんが、ジョーク交じりに三島由紀夫の「不道徳教育講座」を読んだら?と提案してくれました。
その夜、あまりにも気になって、Wikipediaを読んだら面白そうだったので、ブログに「読みます宣言」を書き、その翌日、図書館に行ってみたのですが、三島由紀夫コーナーには見つけられませんでした。
敢えてインフォメーションの係の方に「この本を探しています」と堂々と言えるタイトルの本でもなかったので、早めに諦めて帰宅。
やっぱり気になったので、Amazonをチェック!
何と、良い状態の激安中古本があったので、迷わず購入しまして、昨日でしたか、我が家に無事届きました。
↓↓↓ こんな本(外見上は普通)
でね、
とりあえず、やっぱり、最初に見るでしょ?
「も・く・じ」
開きましたよ、開きました、早速、気になるもくじ!
それが、こちらでございます!
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まだ読み始めたばかりなので、全部読んでいませんが、
これは、図書館の目立つところには置けないかもしれない本かもしれない・・・と思いました。(笑)
大胆な「もくじ」の数々!
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はい、真ん中の下あたり、注目!
鉛筆で囲まれている「もくじ」に注目!
私が書いたのではないですよ!
もう、開いた瞬間に、書いてあったのです、鉛筆で囲まれているもくじ!
中古の本ですから、以前の持ち主が書いたのだと思います。
「人を待たせるべし」
\(゜ロ\) (/ロ゜)/
わーーーーーーーーーーお!
数ある「もくじ」のタイトルの中で、なんでここにだけ丸がついてるの?
人を2日に渡って待たせまくって、勧められた本を開いたら、真っ先に目に飛び込んできたタイトルが、「人を待たせるべし」って。
こんな偶然あります?
まあ、きっと、この本の元の持ち主も、私の友人も、きっとこの部分が印象に残っているのかなあと思いました。
私が印象に残った一節を引用します!
欲しいものには恵まれず、要らないものには恵まれる、というのが人生の鉄則だが、それなら逆手で行こうとしても、人間には心が一つしかないので、自分の欲しいものを欲しがらぬ、ということはむずかしい。だから結局欲しがることになり、欲しがられたものは逃げてしまいます。(人を待たせるべし p.272)
とりあえず、今、すき間時間を使って読んでいます。
とっても面白いです。
表現に思わず笑ってしまいます。
でも、予想した通り、奥が深いです。
しばらく読書で楽しめそうです!(^v^)