挫折があっても、その後にどう考えどう行動するのか、が大事と思う
最近、若い人に自分の失敗談を語ることがちょくちょくありまして、失敗談語ると、聞いた方はちょっと元気が出るみたいですね。
大失敗とかを話すことは、本当はプライドが傷つく(←一応プライドはちょっとある)のですが、失敗することが良くないことだと思い込んでいる人が多いように感じるから、話の流れで失敗談をよく話します。
- 失敗を極度に恐れる傾向
- 本番の試験での大失敗だったけど、失敗して良かった!
- 失敗から学ぶこと、失敗から気づかされること
- まだまだあるよ、大失敗だけど、長い目で見ると悪くないこと
- 即、行動に移すと良いと思うわけ
- まとめ
失敗を極度に恐れる傾向
若者向けにイベントを開催している方からお聞きした話なのですが、最近の大学生は失敗を極度に恐れるらしいです。
その方によると、一昔前から比べると、失敗するのが怖いから、あえてチャレンジしない学生が昔より増えたと感じるとのこと。
無難に安全に生きて行きたい世代なのかな?
大人が世間体気にするのは多少わかるのですが、若い人も世間体気になるのかな?
本番の試験での大失敗だったけど、失敗して良かった!
よく話す失敗談の1つに、私のセンター試験での大失敗があります。
国語が得意だったのです、私は。
5教科の中で国語が一番得意。
あの大学入試センター試験の日までは。(苦笑) ( ;∀;)
模試で良い点ばっかりとっていたので、全然勉強しなかったの。国語。
そしたら、勉強した英語とか日本史とか数学は本番で点数が取れて、なぜか国語が大失敗。
泣きましたねー!自分を責めてね。
得意の国語であんなに大失敗するなんて思いませんから。
第一志望の大学に行けませんから。
第二志望の大学には行けましたけど、入ってからが精神分裂状態。
ここに来たくはなかったんだよね、本当は・・・。っていう精神状態でした。
納得するまで時間がかかりましたが、今は、あの時失敗して良かった!!!!と思っています。
もちろんこれから受験する方には、まんべんなく慢心することなく粘り強く勉強頑張ってほしいです。
失敗から学ぶこと、失敗から気づかされること
思っていた結果が得られなかったことを、あえて失敗と表現するとすると、センター試験は大失敗。
当時は本当に悔やんだし自分を恨んだし、どうにもできない結果に地団駄ふんで家族に八つ当たりもしたと思います。
でも、第二志望の大学(教育学部)に入って、やっぱり違うなあと悩んで、どうしようか悩んでた時に、留学を考えたわけです。
そこからは専攻を教育の専攻課程を英語科に絞ってね。(国語はトラウマ・・・。)
あそこでセンター失敗していなかったら、私は英語ができない人のままでした。
悩んでいる暇があったら、その時間を前向きな行動に移すということは、とても大事だと思います。
あの時、センター試験で順調に終わっていたら、調子の乗ってたと思う。
留学もしなかっただろうし、あの時の悔しさから、ハングリー精神かき立てられて猛勉強する強さもなかったと思う。
ま、そんなことを若い人に言いたいなあ。
失敗はチャンス!気づきのチャンス!
まだまだあるよ、大失敗だけど、長い目で見ると悪くないこと
就職活動でもあります。
地元では結構有名な会社の社長面接まで終了して、その後に、もう一回だけ来てほしいと言われた日が、教育実習の初日でして、悩んだ挙句、卒業するために大切な教育実習に行くことを選んだら、就職、落とされたり。
でもね、今、この企業、、、、。
ノーコメント。(笑)
不思議ですが、あの時、あの出来事は、良かったと後から思える自分になれている。
塞翁が馬という言葉は好きですね~。
即、行動に移すと良いと思うわけ
何か心がざわつくことが起きた時、それは、気づきのチャンス、成長のチャンス!
ずーっとざわざわしたまま、心を閉ざしても、時間がもったいない!
次の行動に移そうよ!と若者たちに言いたいなあ。
今の時点では、失敗とか挫折だと思われることでも、長い目で見ると良い結果につながることも多々あると思うわけ。
大切なのは、挫折があっても、そのことをどう考えて、どう受け止めて、どう行動するのか、っていうことだと私は思う。
まとめ
RPGゲームで、たくさん戦って経験値を上げるように、人生も一緒!
経験値が上がると、人生に深みがでるよ!
すべて順調では面白くない!
自分の人生は、自分で書くドラマなのだから!