電話にまつわる雑談日記【通知不可能って!?】
電話番号が「非通知」という表示で、携帯に電話がかかってくるのは、意味がわかる。
でも、電話番号が「通知不可能」ってちょっと怖くないですか?
これ!
何この着信の表示!
何がスゴイって、まだ、ガラケーの私!(笑) (←そこ~っ?って突っ込まない!)
いい加減にスマホにしろっ!って感じですよね。
いやいや、着信が「通知不可能」って、もうね、なんかドキドキしました。
ちょっと前にあった仕事で、電話番号が090とかではない番号、ひと目で国外だってわかる電話番号から早朝に携帯に電話がかかってきて、問い合わせと、それからしばらく、トラブル対応で四苦八苦したばかりだったのですよ。
これは、もしかしたら、また何かのトラブルかと思いまして、ヒヤヒヤした気分で、とりあえず腹をくくって電話に出ました。
「通知不可能」ってなんか、もう、ホントにドキドキする。
国外かな~?とは思いましたけど。
直接電話かかってくるって田舎者には怖すぎる。
そしたら、「Hello? Are you 〇〇〇〇?(←私の名前)」
そうですけど、、、でも、発音が間違っているから、名前の発音、直してあげましたけど。
しかも、すごいなまりの英語でして・・・。
これは、どこの国のどなた様やねん・・・、って感じで。
もうドキドキするって。
次は何のトラブルやねん。
通地不可能だし、なまりがすごいから、一発でネイティブ英語圏ではないというのはわかって、でも、どこの国かは別に聞かず、話を聞いたら、先日SkypeのIDを交換した国外のインバウンド会社の方でした。
世界中に支店があるみたいなので、どこにいるかは、もはや聞くだけ無駄と思いまして。
なーんだ、、、とほっとしたのもつかの間、「スカイプミーティングをするぞ!」と。
いつ空いてるっていうから、日本時間の朝9時希望って言ったら、「その時間は、オイラの国ではスリーピングタイムだ」というので、結局、相手が希望した午後4時にアポということになりました。
そして、今日の4時PMですよ。
相手が指定した時間の5分前には完全にスタンバイする几帳面な日本人がここにいる!
日本人は、その時間に合わせて、準備するわけですよ。
今日は夜は塾でのレッスンがある日ですから、夜までの段取りをしっかり組んで、スカイプだというから、まともな服装に着替えて化粧もして、万全の体制で臨むわけですよ。
でも、平気で、人の時間を何だと思ってるのか、すっぽかすよね~!
海外の観光地とかゆるいですから、日本人が几帳面過ぎるのかもしれないですが、ゆるいよね~、海外の時間の感覚。
自分も海外から帰って来た時、日本の時間への几帳面さにビビったのを覚えていますけど。あまりの電車の時間厳守なところに感動しましたもん。
ゆるいのはいいんですけど、自分に非があるのは嫌なので、嫌じゃないですか、この結果は君が原因だと言われるのはまっぴらなので、向こうから指示されたこと、言われたことはきちんと守って、期日もバッチリ守って、何か起きたら全部相手の非にしてやろうと思って。
非は相手にあるぞということで、国際社会、グローバル社会では、自分に非があるのは後で疲弊する気がするので、非が無いように、言われたことは完璧に期日内にやって、わからないことはそのままにせず質問して対処して、何かあっても、突っ込まれてもちゃんと言い返せるように準備して、主張できるように乗り切っていかないとね。
待っててもダメ。
自分でやれること全部やって、努力できることはやって、それでも突っ込まれたら、主張しないと。なぜあなた様の方に非があるのか、根拠を示して主張しないといけないなと思うのでね。
これ以上することないっていう状態にしておくこと、違う文化の人と対応する時、乗り切る時に気をつけていること。
そこは常に気をつけていることでして、いつでも喧嘩できるぞ~!
トラブル起きた時にね、やっぱり、自分を守らないといけないから。
嫌な思いするのも嫌ですし、論理的に自分に非がないと主張していかないと。
証拠を残してね。記録を残しておくの。
言うた言わんでもめることを防ぐためにね。
あとで痛い目に遭わないように。
ルールも違えば、文化も違うし、日本のルールだけでいくと、戸惑うことは多いかもしれないですね。
そして、4時15分、、、全然、スカイプ反応してこない。
一応、メッセージしてね、反応待ちますけどね。
4時半になって、ようやく、言い訳と共に、メッセージ。
時差を勘違いしていたとか・・・。
アラーム、しとけよ!!!と私の中のヤンキー・・・じゃなかった、ちょっと悪魔な部分が現れ、和田アキ子のようなしゃべり方になるのを、慌てて抑えましてね。
人の時間をね、無駄にするのがね、カチンとくるのですよね。
結局、その後、まだスタートが遅れるというので、明日に変更してもらいました。
明日はちゃんと守ってくれるのだろうか。
今日は、ホントにむしゃくしゃしてしまった。
でもね、英語を教えている時、CDで美しい発音のネイティブの英語をかけてリスニング問題とかさせるんですけどね、現場の英語はそんなにきれいな発音していないからね。
最近案内したのは、ドイツ系、イタリア系、オランダ系が混じったヨーロッパ。
英語は話すけど、もちろんネイティブじゃないし、なまりもある。
アジアからきた御一行様の時も、誰一人英語圏ネイティブはいなかった。
全員、どこかしらの国のなまりをもつ英語を話す。
聞き取りにくいけど、一旦慣れればコミュニケーションは成り立つ。
シンガポールの英語も独特のなまりがあって聞き取りにくいけど、慣れれば大丈夫。
何というか、外国人とのLanguage-exchangeサークルであうネイティブ英語スピーカーは、きれいな英語を話すのですが、そのきれいな英語というのも、果たしてそのようなものがあるのかどうか、最近疑問。
CDで教材として聞く英語を正しいと思い込んでいるだけの気がする。
実際の現場では、いろんな英語を話すのですよ。
世界中の人が、第二外国語として英語を使ってコミュニケーションする。
なまりはあって当然。
発音は明確にする必要はあるけれど、まずはしっかりコミュニケーションする力を養う必要があるんだよなあと実感しています。
正しい発音とか、最近、よくわかりませんわ。
実際に仕事で出会う外国人は、ほとんどネイティブではないから。
スカイプミーティング、しっかり自分の伝えたいこと主張して、きちんとコミュニケーションできると良いなと思います。