パブリックスピーキングの重要性が伝えきれないもどかしさ
日本人が苦手とするスキルだけど、身につけておくとかなりの武器になると思うスキル、私はそれは、スピーキングのスキル(話す力)だと思っています。
パブリックスピーキングを若者におすすめする理由
若い人は特に身につけてほしいスキル、私はそれは、スピーキングのスキル(話す力)だと思っています。
英語でも日本語でも、相手にわかりやすく話をできる力というのは、これからの社会でシンプルに役立つ力だと思うからです。
ミニ講演の経験から学んだこと
この間、30分のミニ講演ということで、プレゼンテーションをさせていただきました。
前回プレゼンさせていただいた際は、テーマをいただいてから、聴衆の皆さんが求めているような話を構成して伝えるられるよう、情報収集から練習まで、自分なりに努力したつもりです。
けっこうセリフも練りに練って、わかりやすく伝わるよう練習もして、時間通りぴったりに終わるように様々なパターンの進め方を工夫したりして、充実した準備期間でした。
それがきっかけとなって、またしても、同じような内容で別の場所でプレゼンをさせていただける機会をいただけました。
いろいろと、今まで思ってもみなかったことが、意外と起きるものですね。
パブリックスピーキングを真面目に練習し始めて5年くらいですが、なんか前よりもうまく伝えることができるようになってきたのかな。
それが次の機会につながるとなると、本当にありがたいです。
伝えることがうまくなると、未来が少し開ける気がするのです。
主張したいことが、相手にザクっと突き刺さると、何かが変わる気がする。
化学変化が起きたり、次の新しい道が切り開けたりするような気がする。
今思っている次のステージ
今度は自分で企画などもしてみたくなってます。
やってみたいけど、まだ自信がないことあるんですけど、なんかもしかしたらできるんじゃないかという妄想は今現在ふくらみつつあります。
そんな気持ちを後押しするかのようなパブリックスピーキングを磨ける機会がいくつもあって、今月後半は、怒涛のスケジュールになっています。
結局、自分が求めているからそうなるのかな。
日程が詰まっているから大変なのですが、せっかくの機会ですし、こうなったらトコトン研究してみようと思います。
ステップアップのための大事なプロセスの中にいるのかもしれないと思っています。
正解を出すことより大切な、社会で役立つスキルとは
堂々と自信をもって自分の意見を主張できたり、相手の話をよく聞いて尊重する力、自分の考えをわかりやすくまとめて面白く話す力とか、そういうスキルを身につけた方が社会で役に立つと思う。
咄嗟の質問にユーモアをもって知的に返すとか。(私は全然できないけど)
そいうのがきっかけで、「おもろいなあ、お前」とか言われて、信頼されたりにつながる。
相手の意見を聞いて、自分の意見を述べる、とか、論理的に自分の考えをわかりやすく正確に伝えることなどは、英語のみならず、日本語でも大切だと思います。
社会では、正解がないんですよね。
1つの正解はない。
ディベート力とかプレゼンテーション力とか、スピーチとか、即興で困った質問に機転を利かせて返すとか、思考力と表現力といいますか。
思ったことを正確に相手に伝える力といいますか、柔軟性やハイレベルなコミュニケーション力、誠実さなど、そういう力の方が社会に出て役に立つと、武器になると思うわけです。
まとめ
スピーキングを教えるということは、本当に難しいです。
やる気も必要ですし、学ぶ方法や教え方も大事だと思います。
教える方の負担も大きいので、パブリックスピーキングや、表現力などを教えるのは難しいとは思うのですが、私は少なくとも、自分も学びつつ、若手に伝えていきたいなと思います。
これがなかなかうまく伝えられないのが私の未熟なところです。
ブログは良いツールだと思うので、継続的に発信していきたいです。