使ってみて良かった手帳「陰山手帳」(2年間の使用実感)
来年用の手帳が本屋や文具ショップに出回ってきている今日この頃ですね。
手帳が並んでいると、ついついチェックしてしまう私ですが、毎年、この時期になると、新しい手帳を買うために、いろいろな手帳をチェックしたり、使ってみたりとしてきました。
今年の手帳は、もうこれに決めている!
でも今年は、もうこれを買おうと決めている手帳があります。
それは「陰山手帳」(かげやまてちょう)!
表紙に「K diary」と書いてあります。
この手帳は、使い勝手が良い上、目標管理が数年先をイメージしてできますし、どんな人生を送りたいかといった、人生プランも考えることができる実感があります。(私だけかな・・・)
いろいろな手帳を使った中で、今の自分に一番合っている感じがします。
ここ最近は、自営業になりましたもので、プライベートと仕事がごっちゃごちゃになりがちなので、スケジュール管理に重宝しています。
デジタル管理との違い
スマホやPCで予定を管理できる、デジタル手帳的なものでスケジュール管理もやってみたのですが、どうもしっくりきません。
便利ですし、すべきタスクや予定を忘れないようにできるメリットがあり、管理はできるのだけど、戦略を立てるには向かないと言いますか、、、。
気軽に書ける分、どんどん流れて行ってしまうんですね。
やっぱり、自分でペンを持って、日々のことをマメに記録したり、浮かんだアイデアをアウトプットする作業ですね、静かになって、自分と向き合って、ペンで書き出す作業が大事だなと思います。
そして、そういう「手帳(人生設計)と向き合う時間を定期的に設けること」が重要なのではないかと。
書くと記憶にしっかり残りますし、ぼんやりと頭の中にあることを自分の言葉に変換することで、すべきことが明確になり、取るべき行動もより具体的になります。
起業時に役立ったプロジェクト管理
陰山手帳には、「プロジェクト管理」というページがありまして、いろいろなプロジェクトを同時進行している時に使いやすいページがあります。
仕事でのすべきことや、プライベートでの活動をごちゃごちゃにせず、同時進行できるイメージです。
完全に使いこなしているわけではないので、来年はもっと上手にスケジュール管理していけたらなと思っています。
1行日記で1年を振り返られる!
毎日、数十文字程度でその日に起きたことをメモできるページがあります。
これが続けやすくて、後から見返したときに楽しいです。
その日に起きたことが、数か月後に、驚きの出来事につながっていたりするのです。
日記を書こうと思うと、気合が必要ですが、一行だけ今日起きたことをメモするだけだと思うと、すぐに書けますし、慣れてしまうと簡単なので、楽しく続けています。
そして、続けるためには、「毎日完ぺきではなくてもOK!」という気持ちで取り組むことが大事だと思います。
まとめ
私は、昔からもこれからも、バリバリ仕事中心の人間ではなく、プライベートも充実させたいタイプの人間です。
仕事はこれまで通り、この先も一生懸命頑張りつつ、家族や親戚、友達付き合いもしっかりやっていき、自分が思う「バランスのとれた人生」を歩んでゆけたらなぁと思っています。
あと、2カ月となりましたが、今年いっぱい、悔いのない一年を過ごして、来年もまた新しい目標に向かって、精進していきたいと思います。