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玉手箱みたいな日々をつづる日記です

半分は自分に言い聞かせていること【雑談】

私は感動してすぐ泣くタイプですが、卒業式とかだと、卒業生入場の曲がかかった瞬間に泣くタイプ。(←生徒に笑われるタイプ)

 

雰囲気に弱いの。感動の雰囲気に本当に弱い。特に最近涙もろいので要注意!

 

最近、顔を見た瞬間に泣きそうになってしまう子が何人かいまして。

 

めっちゃくちゃ頑張ったのに、うまくいかなかった子とか、、、。

 

 

 

でも、「ぶつかってみい!」って言ってる。

 

春に進路の希望を聞いた時点では、「それはちょっとどうなんだろう?」「そんなに難しいところ行けるのかなあ?」とか「もしかしたら難しいのではないだろうか?」と、春の時点で思っていたこともありましたが、それは別のところに置いておいて。

 

「今から頑張ったら行けるかもしれないね!」

「自分がやりたいように自分で準備してやってみい?」

 

って言うようにしてきました。

 

進学に関して、不安だらけだった子も、いろいろな経験を積んで、本当に成長したと思う。勉強以外の部分でも本当に成長した。

 

 

多分、「あの時、私は頑張った!」という経験が将来の自信につながると信じているから、とにかく、「それはできないかもしれない」ということは、横に置いておいて、「やってみろ!」と。「チャレンジしてみろ!」と伝えてきたつもり。

 

 

言いたくないことは、

「ここは、レベルが高いからやめとき!」っていう言葉。

「こっちの方が、レベルが低いからこっちにしておいたら?」

「それは無理かもしれないなあ」とか、言いたくない。好きじゃない。

 

 

今の時点では、目標に全然手が届いていなくても、だからといって無理だとは言いたくない。

 

これから成長して、今から頑張れば、手が届くかもしれないし、チャレンジする前から意欲をくじくのはダメだと思うので。

 

現状から言わないようにしている。

ここからどう成長できるかを重視したい。

 

親がどう言っているとか、周りにやらされていることではなくて、自分で考えたこと、決めたことを尊重したい。

 

ダメだったとしても、自らやってみたいことに全力でチャレンジしてダメだったら、納得すると思う。将来的にね。

 

ダメだったとしても、やってみろ!って言ってる自分がいる。

全力でやってそれでも受け入れられなかったら、それは仕方ないじゃない?

 

中途半端にやってダメだったら、それはあまりお勧めしないけれど、一生懸命、悔いなく取り組んでダメだったら、納得すると思うから。

 

チャレンジもせず、努力もせず、ダメだったら、後味悪いですよね。

高校3年生、もう二度と戻ってこない、この1年。

 

あなたは、どういう人生を選択したいのですか?って問われている1年。

 

いろいろ、進路迷っている子たちも、そんな中で、様々なチャレンジをしてきて、うまくいった子や、第一志望は叶わなかった子も。

 

でも、もがきながらも、納得の結論に至って、表情はすがすがしい。

 

すごい、泣きそうになる。見ているだけで。つーーーっと何かが、、。

 

 

 

自分にも、言い聞かせている。

全力でやってダメだったら、それはそれで納得できるわけで。

 

だから、「やってみい!」って。

「どんな人生を、君は選択するのですか?」と、自分にも言い聞かせています。