良いのか悪いのかは、後から意味が分かると思う
いろいろなことを抱えつつも、新しい道にチャレンジする若者たちに心救われる今日この頃です。
若い人たちに、言いたいなあ!
今、起こっていることは、すべて、今は良いことに見えることも、今は悪く見えることも、本当はそれが良いのか悪いのかは、後から意味が分かると思うよって。
必ず、すべてのことは人生の糧となって、のちに役立つ経験となるんだよ!って。
だから、紆余曲折とか、いいね!って思う。
横道にそれたおかげで、様々なことを学べると思いますし、一見、不幸に見えるようなことが起こったとしても、要は、そこから何かを学ぶ姿勢があるかどうかで人生変わると思うのです。
愚痴ばっかり言ってても、せっかくの機会に学べないわけで。
いろんなこと起こるんだけど、それを、不幸ととらえたら不幸な気分になるし、あの事があったおかげで、今こんな自分に成長できました!って将来言える自分になってほしいなあと。
今起きていることは、ただ平凡な毎日が過ぎているだけのような気がするのですが、その中にも、小さな変化は毎日起きているわけで。
何と言いますか、今のただ過ごしている、この時間にも実は意味があって、今は全然わからないのだけど、のちに分かる日が来る気がする。
のちに、いろいろつながったり、あの時に学んで良かったと実感できる、といいますか。
こんな風に思うのは、なんでか?といいますと、昔は、不幸だと思っていたことが、今になって、すごく役立っていることがあったりするのです。
昔、大失敗して、大泣きして、崩れ去ってしまいたいと思ったこともありましたが、あの時のあの強い感情のおかげで、その後の自分のスキルアップに役立ったなあとか。
昔、何となく知っていた人が、今になって、自分にとっての重要人物になっていたりするなあ、なんてことが多々あるのです。
蜘蛛の巣のように、時間と空間の中に、いろいろなことが張り巡らされていて、たまたま出会った人とか、物事とかに見えるんだけど、実は、会うべくして会っているの。
起こるべくして起こるし、出会うべくして出会う。そんな気がする。
だから、今起きていることは、実は意味があって、でも、今は意味が分からないのだけど、いずれ意味が分かると思う。
うん、そう、言い聞かせる!