最近見つけた社会人の英語学習のハードルリスト★15選★
社会人の英語学習者のニーズはどういったものがあるのだろうと、ここ最近、いろいろとアンテナを張って情報収集しています。
日本人の社会人英語学習者の特長
というのは、日本人の社会人の英語学習者の多くは、洋画を見たり、ラジオ英会話を聴いたり、教材を買って自分一人で勉強する方が多いというデータがあるようです。
何となく英語が上手くなりたいと思っていて、でも、かといって高額なお金を払ってまで英会話に通ったりするほどやりたいわけでもない。
英会話に行くと、自分が下手な英語を話すのが恥ずかしいし、もう少し自分自身の基礎力をアップしてから、少し上達してから通いたい。そのために1人で学習をしている。
もしかしたら、こんな感じの学習者がたくさんおられるかもしれないですね。
いずれ社会人になる生徒達
英語オタク(自称)としては、そのような方々と、何かしらの接点が持てたらなぁと思うわけです。
そして、似た者同士が集まったら、きっと楽しいのではないかなと。
今すでに出会ってしまって中高生の生徒さん達も、いずれ社会人になっていくわけで、「英語学習が好きだ」という生徒さんには、この先もずっと生涯教育として続けていっていただけたらいいなと思います。
遠くない未来に行うであろう同窓会が今からすでに楽しみです。(*^-^*)(笑)
社会人の英語学習のハードルリスト★15選★
たぶん、社会人の英語学習者は、こういうことを思っているのではないのかなと、最近発見したことや前から思っていることをリスト化してみました。
「あるある!」と英語学習者に思ってもらえると嬉しいです。
15個も出てきました!(;^ω^)
その1:楽しく続けたい
苦労せずに楽しく続けられたら嬉しい。
できれば、過酷なトレーニングのようなことは、あまりやりたくない。
その2:英語で上手く話せるようになりたい
簡単なことは英語で伝えられても、詳細に伝えられる力がないので、もっと上手に言いたいことが伝えられるスキルを身につけたい。
その3:アウトプットの機会がほしい
インプット(読んだり、聞いたりすること)は自分でたくさんできるのだけど、「話す」機会が少ない。
英語を使う仕事をしていないし、外国人との交流もない。
その4:少しずつ宿題を出してほしい
英語学習の幅は広すぎて、どこから手を付けて良いかわからない。
系統だった学習プランを立てて、少しずつ課題を出してくれたら、締め切りまでにきちんとできる。
その5:英文法書を学ぶのはイヤ!
英文法が大事だと知っているが、分厚い文法書を読む気がしない。
文法問題が文法書に付随しているが、解いてもすぐ忘れてしまう。
その6:暗記、暗唱はイヤ!
暗記や暗唱が得意ではない。覚えてもすぐ忘れてしまう。
その7:学ぶ目的がない
何のために学習するのか、そもそも目的が定まっていない。
何となく、英語は大事だし、上手くなりたいとは思っているが、その先に、これといった大きな目的はない。
その8:せっかく高めてきた英語力を維持したい
人生の一時期、すごく頑張って高めた英語力が、どんどん衰えていくのが辛い。
これまで積み上げてきた英語力を、維持するか、少しずつでもブラッシュアップしたい。
その9:仲間がいると心強い
誰かと一緒に学習ができると、1人よりも力が出る。
「あの人も今頃頑張っているかな」と思うと、自分も頑張れる気がする。
その10:リスニングが上達する気がしない
リスニングが苦手で、よく英語を聴いているのだが、上達している実感がわかない。
シャドウイングが良いと聞くが、上手くできないので、ストレスがたまる。
その11:英会話では学習が長続きしない
英会話レッスンは楽しいが、英会話だけでは、ちょっと物足りなくて続かない。
確固たる目的がないと、長く続けられない気がする。
その12:英検やTOEICは、やる気が出ない
過去問を解いても眠くなるだけで、前に進まない。
試験というもの自体が、あまり好きではない。
その13:資格を取っても役立たせるところがない
英語学習の目的を持とうと思って、いろいろ資格試験を調べてみるも、その資格を取得した後に、それを使う場所も仕事もない。
モチベーションとなるものを見つけたいが、これといって目指す資格がない。
その14:英文を読むことは好き
海外の記事や、簡単な洋書など、英文を読むこと自体は好きである。
リスニング力があまりなくても、読むことは比較的できるので、英文を見ると読みたくなる。
その15:いろんな本を買って山積みになっている
本屋に行くたび、語学コーナーに足を運び、「これは良いな~」と思って、積読(つんどく)状態になっている。
最初数ページは真面目に読んだり学習したりしつつ、最後までやり抜けずに放置されている本が多い。
まとめ
上のリストのほとんどが自分の悩みというウワサが・・・。(笑)
それはさておき、、、、
おそらく、多くの方が抱えておられる悩みをリストアップしてみたら、仲間が増えたり、また新しいアイデアがひらめいたりするかも!と思って、発信してみました。
他力本願な感じの締めになりましたが、今はまだ若い生徒さんたちとの未来の同窓会を夢見つつ、何かしらの社会貢献ができたらいいなと思っています。