Treasurebox

玉手箱みたいな日々をつづる日記です

英語スキルアップへの近道は英語を使う仕事を引き受けること

自身の経験からですが、英語を話す仕事を引き受けると、すごく、英語を話す力が伸びると思います。(当たり前か!)

 

仕事を引き受けるとどうなる?

私の場合は特に、仕事をするたびに何かしらのスキルが伸びた気がしました。

 

書籍も一気にたくさん読むし、辞書と四六時中お友達になるし、オンラインのネイティブレッスンも毎日真面目に受講するし、たまにやってくる通訳ガイドの仕事の日に向けて、鬼のように勉強してました。(←過去形)

 

旅行会社にいた時も、仕事が定期的に入ってきたので、ありったけの時間を投入して、今から考えると、狂ったように準備していました。

 

毎回、新しいことを学ぶ必要があって、これでもか!ってくらい、細かいことまで徹底的に準備!

 

でも、これでもう「120%以上完璧に準備したぞ!」と思っても、現実は全然甘くないんですよね~。失敗はたくさんしました。

 

 

それにしても、時々入ってくる感じの通訳ガイドの仕事でしたけど、勉強するのが楽しかったなあ。

 

 

ぬるま湯に浸かっている現在の自分

今は、教えるための勉強をしているわけで、外国人に向けて準備するという仕事ではなくなっているので、狂ったように頑張る自分ではなくて、何となく最近モヤモヤとしている自分がいます。

 

あらゆることを考慮して、将来のこととか、家族のこととか考えて、決断したので悔いはないのですが、何となくまだ前の仕事が楽しかったなあと未練を感じている自分がいるといいますか。

 

 

お客さんの顔を思い浮かべながら、こんなことを話そうかなとか、雑談ネタを考えている時は、いくら時間があっても足りないくらいに、のめり込むのに。

 

 

今は時間があっても、全然のめり込まない自分がいる。

 

ぬるま湯につかっている自分がなんかちょっと情けないです。

 

 

コロナ禍の前までは、色々な国から、問合せから、わけのわからない質問まで、メールのやりとりしていたのに、今は全て日本人相手に日本語で生きてますので、いよいよスキルが落ちている実感があって悲しいです。

 

 

多くの英語学習者もそうなのかな?

社会人のクラスを何とか改善したいと考えている今日この頃ですが、多くの英語学習者も、もしかしたら、英語を使う仕事の機会があれば、楽しく勉強できたりして!? 

 

なんてことを、ふと思いました。

 

 

果たして、仕事をするような機会に似た環境を生み出すことができるのだろうか。

 

 

目的があると、やっぱり行動が変わってくると思うわけで、何も行きつく先がないまま、彷徨うのはちょっと苦しいのかなと思います。

 

 

社会人の英語学習の目的とは?

社会人で、英語学習が好きな生徒さんが周りにいるのですが、何かしら目が輝くような目的があると、きっとやりがいを感じられるのではないかなと。

 

 

目的や目標は自分で見つけるものだと思いますが、学習好きな方々がエンジンをかけられるような、何かしらのきっかけ作りに貢献できたら良いなと思います。

 

 

最近は、社会人向けの英語クラスについて、改良改善しつつ、新しいことをずっと考えているのですが、結論がまだ見えず。

 

 

目指すべきところ、遠すぎず、簡単すぎず、ちょうど良いところにある目標設定ができると良いのではないかなと。

 

 

そんなことを、いろいろ考えて、今日も夜が更けていくのです。

イデアよ。降ってこ~~~い!