Treasurebox

玉手箱みたいな日々をつづる日記です

忙しいけど、すき間時間で本を読むためのコツ

忙しい人ほど読書しているという話を、ちらりとどこかで耳にしまして、「忙しいから読書できない」という言い訳はやめようと思いました。どんなに暇でも、読まない人は読みませんものね。

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もくじ

すき間時間で読書するコツ 

今日は、忙しい毎日の中でも、できるだけたくさん読書をするために、自分で工夫してきたことと、これから取り組みたいこともまとめてみようかと思います。

その1 常に何冊かを持ち歩く

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昨日の朝は3冊カバンの中にいれました。1冊は料理の本、1冊は読みやすい小説、もう1冊は読みやすい実用書です。料理の本は、スーパーに行く前に車内でパラパラと読むために。小説は、仕事の合間、お昼休みに少し読み進めるために。実用書は、もしかしたら、どこかのすき間時間で読めるかなと思いまして。

 

平日は、すき間時間を利用して、読みやすい本を持ち歩き、休日など、時間が比較的長めにとれそうな日に関しては、堅い内容の本とノートをカバンにいれます。

堅い内容の本は、1時間単位で時間が取れる時にしか読めないと思いますが、読みやすい本は、すき間時間がむしろおすすめです。20分もあれば、小説などでしたら、かなり読めます。

 

その2 月に2回は図書館に行く

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継続して図書館に行くために、本を返してまた借りるということをくり返します。2週間では、なかなか何冊も読めないので、読めずに返す本もあるのですが、細かいことにはこだわらず、定期的に図書館に通う。そして、うろうろして、面白そうな本と出会う機会を増やすことは、とても良いことだと思っています。

 

図書館は、行くたびにレイアウトが変わっていて、今オススメの本コーナーなどを見て歩くだけでも楽しいです。Amazonなどで、欲しい本を狙って買うという方法も好きですが、たまたま本屋や図書館で良い本に巡り会うというのも大好きです。

 

しかし、私に関して言えば、図書館で読書はしないです。静かすぎて、快適に眠ってしまうのです。

 その3 目的を持って読書する

暇つぶしに読書というのは、学生時代と違いまして、仕事をしている現在、もうできないと思いまして、せっかく貴重な時間を使って読むので、何かの役に立つ読書をしたいと思っています。

「なぜ読むのか?」を明確にすることが良いかもしれません。

たとえば、「生徒が聴いたら元気が出る話を仕入れるため」とか、「プロとしての仕事を極めるため」とか、心に理由を持って本を選ぶようにしています。読むことで、改良改善や成長につながるものなので、読書のモチベーション維持につながると思います。

その4 パソコンから離れる

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パソコンの誘惑から逃れることが一番難しい。これが一番苦手です。パソコンの前にどかっと座ってしまうと、時間があっという間に経ってしまいます。そして、誘惑の数々。SNSにだらだらと使う時間、ブログをだらだらと書く時間も、結構もったいないなあと。あっという間に1時間とか経ってしまうので。

 

こういうときは、PCから離れた環境に身を置くことが一番だと思います。どうしても集中して本を読まないといけない時には、あえて、カフェにいって、お金を払って読書することも多々あります。楽しい本なら、家でただで読めますが、仕事に関する本は、難しかったりしますし、じっくり読みこむ必要もあるので、PCから離れた環境に身を置いて、集中することが効果的でした。1時間もあれば、PCの前にいるより、かなり多くのことができます。

 

ただ、甘いものも注文することになると、体重が増えるというデメリットもあります。

その5 具体的にイメージしてくり返す

いつ読むのか、いつ読めるのか?をイメージすると良いかもしれません。すき間時間は突然やってくるのかもしれませんが、通常は一日の流れがだいたい決まっていて、暇な時間って、仕事をしている人にとってはそんなに無いのではないかと思うのです。

 

人間はすぐ忘れる生き物だということで、意識し続けない限り、習慣にはならないと思います。良いことも悪いことも、忘却曲線に従えば、翌日半分近く忘れるのです。

 

すぐ忘れる生き物なのですが、くり返しによって、記憶はしっかり定着するらしいですね。だから、読書もすると決めたら、常に読むことを頭の片隅に意識し続けないと、読書の習慣はなかなか形成されないかもしれないですね。

 

読まないからといって、誰にも怒られませんし、自分の意志で行う自由なものですから、サボっても誰も何もいいません。自分との約束というわけです。

その6 読書好きの人と友達になる

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よく本を読む人は、たくさん良い本を知っていますね。だから、読書家の方から、おすすめの本を聞き出せれば、良い本を探す時間が節約できます。

読書好きなブロガーさんから、どれだけの情報を仕入れることができたか!

仕入れた本の情報は、「次に読みたい本リスト」ということで、手帳にメモして、とりあえず図書館で探すのです。

本を紹介してくれた人に、「読みましたよ!」と伝えるだけで、仲が深まりますしね。

その7 人に言う(おまけ)

人に公開すると、「一貫性の法則」で、途中でくじけたと思われたくないというプライドから、自分にプレッシャーをかけることができます。

「今からこれを読みます!」と宣言することは効果的かもしれないですね。

ただ、今読んでいる本というのは、あまり人に知られたくない場合もありますので、これは、人それぞれだと思います。

まとめ

今日は、こんな風に、いかにもえらそうに書きまくりましたが、たくさん本を入れたカバンを自宅に置いたまま、カフェに到着して、ガックリと落ち込んだ私でした~(T_T)/~~~

せっかく時間のある日だったのに、残念な自分でございました。