ウサギとカメの話はゴール設定の話
数年前にどこかのセミナーでお聞きした「ウサギとカメの話」をふと思い出しました。
ウサギとカメは見ているところが違うという
広く知られているウサギとカメの話は、カメはコツコツ頑張ったから、怠けて休んでいたウサギに勝ったというストーリーですが、更に奥深い話があるという。
数年前にどこかのセミナーでお聞きした話では、ウサギとカメは見ているところが違うのだというのです。
これは、ゴールをどこに設定しているのか?という話なのだそうです。
カメはゴールを見ていたわけ。でも、ウサギはカメを見ていたのです。
ゴールを見ずに、カメを見ていたから、ひと休みしよう!という気になってしまう。
カメは別にウサギなんか見ずに、ひたすらゴールしか見ていないのです。
ゴールを見ないと、横道にそれたり、現実逃避したりしてしまうのですね。
現実逃避
話がそれますが、今日はブルボンの「アルフォート」をやけ食い。
アルフォートって最高に美味しくないですか?
チョコとクッキーのバランスが絶妙に良い!お口の中「甘まろやか」で最高!
なんか、そんなことでもしないとね。ここ最近の嫌なことから逃げたくて逃げたくてたまらない衝動から気をそらすために、チョコレートを食べまくりでした。(笑)
もっと真面目にならないと・・・。
でもどんな仕事をするにしても嫌なことというのは多少はついて回ると思うわけで。
成長のチャンスと思って取り組みたいです。
仕事の1つに拒絶反応がある自分
数ある仕事の中で、1つ、どうしても気が乗らない仕事が1つありまして。
何でこんなに嫌なのかなあと思うわけですが、多分、ゴールを見ていなかったのだと思うのです。
ゴールといっても、いろんなゴールがあると思うのです。
自分の欲望を満たすようなゴールもありますし、また「志」といいますか、みんなのためにやろう!という崇高なゴールもあると思います。
やっぱり、思うのが、「清い動機」をもっている人は、キラキラしているよね!
なんか応援したくなるよね。
自分がどうしたいとか、自分があそこに行きたいとかここに行きたいとか、そのために金持ちになりたいとか、皆いろいろな欲求がありますから、自分のやりたいことをやるのはもちろん大切なことです。
そういうのは、ちょっと横においておいて、崇高な目的のために頑張る人は、やっぱりカッコいいと思う。応援したくなるなあと思う。
今の自分はウサギだな~(反省)
ウサギは逆に、なんで休憩をするのだろうかと考えてみますと、
「時間がたっぷりあるしちょっと休憩しようかな!」という間がさすのです。
ゴールを見ていないから。
自分の能力を過信して、周りの人や状況に合わせて、ちょっと進み過ぎているかなと勝手に判断して、そういう周りとの相対評価で見ているから、気づいたらアレ?って。
「みんながいつの間にか進んでる?」と思うわけ。
「あれ?自分だけ遅れている?浮いてる?」となるの。
ゴール設定の重要性を学べますね。
今の私は、ゴールが今いち分からないんですよね。
どこに向かっているのか、いまいちぼやけている状態といいますか。
歩みはのろくても、崇高なゴールをめざすカメになりたい
清い動機をもち、ゴールだけを見つめるそんなカメになりたいですわ。
細かいことあんまり考えず、とにかく動く。
この間、ある人に言われましたね、そういえば。
「マグロのようだね!」って。
何かのイベントの前だったと思う。
あまりに精力的に動く私にマグロだって。
「なんすか、それ?」って聞いてみたら、
「止まったら死ぬ」んですって。
なんや、それ!