人から頼まれることは、多分、自分に向いている
もし「自分が何をやりたいのかわからない」とか、「いったい何に向いているのか、自分で自分のことがよくわからない」とか思っている方がおられましたら、人に頼まれることは、けっこう自分に向いていることだと思いますよ!と伝えたいですね。
頼まれることは向いていると思う理由
どこかの本か、何かのブログで読んだと思うのですが、自分に向いていることを探す時によくある質問で、「人から、どのようなことをよく頼まれるのか?」というのを見たことがあります。
「自分が将来何をしたいかよくわからない」
「自分に向いていることが何なのか、よくわからない」
という若い人の話をよく聞いた経験があるので、ふと思いました。
きっと、周りの人の方が、君のことをよくわかっていると思うよって。
向いていないと思うことは、きっと頼まないと思う。
この人なら必ずやってくれる!という自信があることしか、人に頼めないですもんね。
自分のことは自分でよくわからないものだ
自分がやりたいと思うことは、自分に向いているとは限らないわけで、でも、人から頼まれることは、自分では好きではないことであったとしても、向いているのだと思う。
自分のことは、自分でよくわからないけれど、周りにいる人は、客観的に見ることができるから、周りに人に言われることや頼まれることは、自分のスキルや能力をうまく見極めてくれていて、当たっているではないかと思うわけです。
誰も私に、料理に関する相談をしてこないですもんね。(←諦められている)
これは、悲しいかな当たってる。
女の人らしいこと、ほとんど、何一つ、褒められたことがない。
長所を伸ばして、短所は認める
短所は短所で、もう、別にそのままで良いかなと。
受け入れてしまって、コンプレックスも、若い時は、というか30代まではものすごく意識して困っていたけれど、もう認めて受け入れてしまったら、楽になったと思います。
なんなら、コンプレックスを逆に強みに変えられるように、発想の転換ができたらいいなと。
元々引きこもりだった社長さんの家入さんも、コンプレックスを逆に強みに転換した感じでしたね。
もしかしたら、強いコンプレックスは、強いエネルギーに転換できるかもしれない。
そう考えると、悩んだ日々も報われる気がする。
長所はおおいに伸ばそう!
面倒くさいことは、どちらかというと嫌いなのですが、逆に、好きかどうかはさておき、よく頼まれることは、パーティ企画。
イベント事って、なぜかよく頼まれますわ。
あと、教えること。
そして、今日頼まれたことは、人前で話すこと!(笑)
きっと、自分が思っているより、周りの人の方が正しいと思う。
人に聞いた方がいいと思う。
自分が何に向いているか分からない人。
何をやりたいかは、横に置いておいて、どんな仕事に就きたいとかわからない若い人は、周りの人に聞いたら良いと思う。向いていることを。
長所を伝えてあげよう!
私は、若い人たちと関わることが多かったので、結構、日ごろから心がけてきたとは思っているのですが、長所を見つけたら、伝えてあげるようにしています。
子供さんとか、若い人とか、良いところ見つけたら、伝えるのです。
きっともっと伸びるし、本人は気づいていないことが多いから。
伝え方も大事だとは思うのですが、その方が勇気が出るような伝え方をしたいですね。
まとめ
いろいろ最近頼まれたことから、今日はそんなことを思いました!
面倒なこともたくさんあるけれど、成長の機会だととらえて、受け止めよう。
特に、人前で話す任務、しっかり準備して頑張ろう!