過去の自分との対話で泣きそうになった話【雑談】

連休中に実家に帰りまして、1つの理由は田植えだったのですが、別の用事もありまして、昔の写真を探すというミッションでした。

一つ、頼まれごとがありまして、私が20歳前後の時の昔の写真を使う必要があるので、実家に帰って、20年くらい前の写真をわさわさとあさりまして、無事見つかってほっとしました。

そして、そのどっさりとある写真を現在の自宅に持って帰って来たのです。

例えば、こんな写真！

カンガルー　in Australia! (*^▽^*)

教えること以外でも、通訳ガイドのネタ準備とか、人前で話す準備をしているのですが、最近、留学時代の話をしてほしいという依頼がありましたので、その準備です。

写真はどっさり出てきまして、その中から数枚を選ぶのが大変なのですが、写真と一緒に、自分が海外から日本の家族あてに書いた手紙も結構出てきまして、それを読んでみたら、泣きそうになりました。

過去の自分が書いていた手紙を、自分で読んで、感動してウルウルするというう・・・。( *´艸｀)　　意味不明な時間でした。(笑)

何と言いますか、過去の自分と対話しているような、変な感じでした。

タイムマシンで、留学していた時代の自分と話をした感じです。

「私は、10年後、20年後、こうなりたい！」みたいなこと書いてありました。

それがさ、、、、、そうなっとるんよ！(笑)

「私は、世界を駆けまわってビジネスをするようなことには向いていない。」

「それよりも、教えることや、外国人と一緒に時間を共有していけるような仕事につきたい」みたいな。

それ、今、どっちもやってる。(≧◇≦)

あと、「英語の勉強をすることが楽しくてしょうがない！」って書いてありました。

本当に、めっちゃくちゃ勉強することが楽しかったみたい。

そして、「これからもずっと勉強を続ける！」って、手紙の中で宣誓していた。

これもやってる！！いまだに毎日勉強続けているもん！

更に、人との交友も楽しんでいたみたいで、いろんな友達ができて、遊びと勉強、両方満喫していた様子。毎日、夜、誰か友達が遊びに来るって書いてあった。(笑)

いまだに、続いている、誰かと交流するのが楽しくて仕方ない現在の私・・・。

相変わらずで、おもろいわ～、と思いました。

手紙の文面も面白くて、文章がウケるの。

過去の自分の文章に笑わされる今の私。　ぷくくく　( *´艸｀)

でも、ちゃらい話ばかりではなくて、真面目なこともしっかり書いてありました。

日本人は、結構、軽いノリで留学とかできてしまう国なんですが、当時、国を背負って留学しにくる東南アジアなどの留学生とかに影響を受けていた様子。

「自分の国をいつかこうしたい！」とか、思っている夢の規模が大きいの。

志というか。明治時代の志士みたいな志をひっさげてアメリカで猛勉強している他国の若者と過ごすことで、自分も真剣に将来を考え始めた様子も文面から見えました。

もう一回、留学したいな～！

でも、結婚してしまうと、1人で海外に何年も行くって、難しいですね。

若い人、留学すると良いと思う。

私は、金もコネも英語力もなくても、留学するって決めて、留学して本当に良かったと思っています。

若い時の数年は、いくらでも取り返せる。

たとえ、同級生と比べて、卒業が1年や２年遅くなっても、全然いいじゃないの？と思ってしまう。

大人になってからお金ができてから留学とかもありだと思うけれど、留学するのは、若い時が圧倒的に良いと思う。

そんな話を、今度、若い人に向けて、熱く語りたいなあと思います。